大会も成功裏に終えて各県国公19春闘に向け始動!
山梨県国公は「早速行政なんでも相談」会を開催(11月18日)
東京国公は連日の国会行動
埼玉県国公は1万集会に積極貢献
関東ブロック国公は10月27日(土)、「県民・国民要求も正面に据えつつ、官民の共同をさらに広げ私たちの要求を前進させよう!」の方針を確認し、定期総会を終えました。これを受けて、各県国公も定期大会・総会を開催し地域の実態に即した大会方針を確立し実践行動に入っています。
とりわけ山梨県国公は11月18日、山梨県労連と共同し、県民・国民の安全安心のために果たす公務の役割を宣伝しつつ、「行政なんでも相談会」開催しました。
安倍暴走政治が加速される中で、「STOP安倍暴走政治!」を掲げ、東京国公は関東ブロック国公の旗も掲げつつ、連日の国会行動に果敢に参加し続けています。埼玉県国公は、「オールさいたま総行動」に埼玉県労連を通じて、憲法擁護に向けた諸行動成功のために積極的な貢献を果たしています。
各県国公とも様々な困難を抱えつつ、県民・国民要求を前進させるために奮闘しています。春闘討論集会を経て、19春闘も官民共同の立場を堅持しつつ更なる前進を果たしましょう!
山梨県国公発【行政なんでも相談】 公務職場を住民に理解して頂く、なんでも相談会を11月18日(日)中央市オギノリバーシティで開催しました。当日は、オギノリバーシティの(宣伝
看板、館内放送)など全面的な協力を受け、10時30分から行いました。事前問い合わせも4件あり、1日のみと知りがっかりされるなど、好反響でした。司法、法務、労働、国土交通の組合員、弁護士、税理士、社労士にも協力を得て、相談を待って頂くこともありました。
オギノ入り口で1000個のポケットテッシュを組合員が配布し宣伝し、相談件数12名9件の相談が寄せられ、相談者は「こんな相談良いですか」と相談、「どこに相談すれば」など、気軽に相談できると好評でした。組合の宣伝物も配布してはとの組合員から意見も。
山梨県国公では、なんでも相談会を10年以上継続して実施していますが、年々切実な相談が増えている傾向にあります。休暇もとれないことから、窓口に行けない労働者も多い昨今です。今後もなんでも相談会を継続して実施していくこととしています。
埼玉県国公発【オールさいたま総行動】 「9条こわすな!戦争させない11・26オール埼玉1万人総行動」が26日、さいたま市のJR大宮駅西口で開かれました。メインステージの宣伝カー前の通路、駅前から続く2階デッキ上は大勢の人で埋め尽くされました。野党各党の代表も参加し、「みんなの力で改憲発議を止めよう」の声に手をつなぎ応えました。8000人(主催者発表)の参加者から「野党は共闘」のコールが起こりました。
小出重義実行委員長が主催者あいさつ。山口二郎法政大学教授がゲストスピーチし「憲法、民主主義を守るために野党と市民が心を一つにし、力を合わせ、努力することが必要だ」と訴えました。
「自衛隊を憲法に明記する憲法改正に反対する決議」(10月2日)を可決した埼玉弁護士会の島田浩孝会長は「決議を圧倒的多数で可決した。その決意でみなさんと頑張る」と連帯あいさつ。連合埼玉、埼労連の代表もあいさつしました。
野党から立憲民主党の川内博史常任幹事会議長、日本共産党の小池晃書記局長、国民民主党の津村啓介副代表、自由党の森ゆうこ幹事長、社民党の福島瑞穂副代表の各氏があいさつしました。野党各党とも「権力者を縛る憲法を、憲法を守るべき権力者が自ら変えようと旗を振る。これほどの立憲主義の破壊はない」と批判しつつ、「安倍政権の下での改憲反対という一致点で野党は共闘している。オール埼玉のような立場の違いを超えた取り組みが政治を変える大きな力。一緒に頑張ろう」と呼びかけました。
